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概要:米銀JPモルガン・チェースの合併・買収(M&A)担当グローバル責任者アヌ・アイエンガー氏によれば、投資家には投資可能な資金約2兆ドル(約300兆円)があり、そのうち約1000億ドルから1500億ドルをインドに照準を合わせているという。
ハイテクやインフラ、医療などが印M&Aをけん引-アイエンガー氏
JPモルガン、世界のM&Aフィナンシャル・アドバイザー番付2位
米銀JPモルガン・チェースの合併・買収(M&A)担当グローバル責任者アヌ・アイエンガー氏によれば、投資家には投資可能な資金約2兆ドル(約300兆円)があり、そのうち約1000億ドルから1500億ドルをインドに照準を合わせているという。
ムンバイで開催された非公開のインド投資家サミットで、アイエンガー氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューに応じ、「インド市場への資金流入に加え、金融スポンサーが首尾よく投資資本を回収できていることは、インドにより多くの資金が投入される良い兆候だ」と指摘。インドの魅力の一つとして国内総生産(GDP)の急速な伸びを挙げた。
ニューヨーク在勤のアイエンガー氏は「このような成長特性と安定性、そして多くの企業によって提供されている技術や医療、インフラのソリューション備えた市場を見つけるのは難しい」と付け加えた。
インドで今年これまでに実施されたM&Aは計330億ドル相当と、2022年の同時期と比べて72%近く少ない。昨年はJPモルガンが他の17のアドバイザーと共に手掛けたハウジング・デベロップメント・ファイナンス(HDFC)とHDFC銀行との全額株式交換による合併がインドでのM&Aを記録的水準に押し上げる要因となったが、今年は一転して世界的なディールメーキングの不振に見舞われている。
ブルームバーグのリーグテーブルによると、JPモルガンは世界のM&A金融アドバイザー番付で2位と、昨年の3位から順位を上げている。
アイエンガー氏は、世界の主要な投資テーマであるテクノロジーとヘルスケアに加え、インドのM&Aを特に強力にけん引する分野としてインフラとエネルギー転換を挙げた。
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