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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比153円66銭安の3万2336円86銭と続落してスタート、一時400円超安に下げ幅を拡大した。前日の米ハイテク株安を嫌気する動きが先行した。寄与度の大きい半導体関連株が総じて軟調となり、指数の重しとなっている。
7月21日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比153円66銭安の3万2336円86銭と続落してスタート、一時400円超安に下げ幅を拡大した。写真は都内にある東京証券取引所で2020年10月撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)
[東京 21日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比153円66銭安の3万2336円86銭と続落してスタート、一時400円超安に下げ幅を拡大した。前日の米ハイテク株安を嫌気する動きが先行した。寄与度の大きい半導体関連株が総じて軟調となり、指数の重しとなっている。
前日に決算を発表したニデックは一時8%近く上昇した一方、ディスコは前日終値を挟んだ値動き。
主力株はトヨタ自動車やソニーグループが小安い。半導体関連は東京エレクトロンが横ばい。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループは軟調。
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