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概要:半導体関連株がしっかりとなっている。値がさ株の東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学工業の3銘柄で日経平均を約150円押し上げる格好となっている。ソシオネクスト、レーザーテックも商いを伴い大幅高。
半導体関連株がしっかりとなっている。値がさ株の東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学工業の3銘柄で日経平均を約150円押し上げる格好となっている。写真は、イベント会場内の株価ボード。2022年6月14日に都内で撮影。(2023年 ロイター/Issei Kato)
[東京 3日 ロイター] - 半導体関連株がしっかりとなっている。値がさ株の東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学工業の3銘柄で日経平均を約150円押し上げる格好となっている。ソシオネクスト、レーザーテックも商いを伴い大幅高。
前週末の米国株式市場でアップルの株価が3兆ドルの大台を再び突破したことや、エヌビディア、テスラ、メタ・プラットフォームズも大幅高となったことが好感されている。市場では「ハイテク株の調整がいったん終わり、米金利の上昇局面でも株価はしっかり。AI(人工知能)関連株としての期待の高まりもあり、買われやすい」(国内証券)との声が聞かれる。
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