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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比100円85銭安の3万3269円57銭と、続落してスタートした。前日の米国市場が休場で手掛かりに乏しい中、欧州株安が重しになっている。高値警戒感は根強く、利益確定売りが先行した。
6月20日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比100円85銭安の3万3269円57銭と、続落してスタートした。
[東京 20日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比100円85銭安の3万3269円57銭と、続落してスタートした。前日の米国市場が休場で手掛かりに乏しい中、欧州株安が重しになっている。高値警戒感は根強く、利益確定売りが先行した。
三菱商事など5大商社株は堅調。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが19日、持ち株比率を引き上げたと明らかにし、好感する動きが先行した。
主力株はトヨタ自動車が横ばい、ソニーグループが軟調。半導体関連は東京エレクトロンが横ばい、アドバンテストはしっかり。
指数寄与度の高いファーストリテイリングが小安い一方、ソフトバンクグループはしっかり。
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