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概要:スリランカのセンサス統計庁が15日発表した第1・四半期の経済成長率は前年同期比マイナス11.5%となった。同国では数十年来で最悪の経済危機が続いている。
スリランカのセンサス統計庁が15日発表した第1・四半期の経済成長率は前年同期比マイナス11.5%となった
[コロンボ 15日 ロイター] - スリランカのセンサス統計庁が15日発表した第1・四半期の経済成長率は前年同期比マイナス11.5%となった。同国では数十年来で最悪の経済危機が続いている。
成長を押し下げたのは、高インフレと高金利、部品価格上昇、輸入規制、アパレル輸出収入の減少という。
農業が前年比0.8%増、工業が23.4%減、サービスは5%減だった。
中央銀行は今年の国内総生産(GDP)が2%減少すると予想。国際通貨基金(IMF)は3%減と予想している。
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