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概要:ホンダは16日、新たなリコールの届け出により見積もりに変更が生じ、586億円の品質関連費用が発生すると発表した。2024年3月期の業績予想や年間配当への影響はない。
6月16日、ホンダは新たなリコールの届け出により見積もりに変更が生じ、586億円の品質関連費用が発生すると発表した。写真はホンダのロゴ、2019年2月に都内で撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-hoon)
[東京 16日 ロイター] - ホンダは16日、新たなリコールの届け出により見積もりに変更が生じ、586億円の品質関連費用が発生すると発表した。2024年3月期の業績予想や年間配当への影響はない。
同社によると、同品質関連費用については、23年6月下旬に提出予定の23年3月期の有価証券報告書の連結財務諸表に反映され、書類提出時に開示済みの23年3月期の決算短信についても反映した上で、改めて公表するとした。23年3月末の期末配当額1株当たり60円は維持する。
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