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概要:[東京 21日 ロイター] - 日銀が21日発表した「主要銀行貸出動向アンケート調査」(四半期ごと公表)の4月調査は、企業向けの資金需要が「増加」したとの回答から「減少」を指し引いた指数(DI)がプラ
[東京 21日 ロイター] - 日銀が21日発表した「主要銀行貸出動向アンケート調査」(四半期ごと公表)の4月調査は、企業向けの資金需要が「増加」したとの回答から「減少」を指し引いた指数(DI)がプラス7となった。前回1月のプラス8から小幅に低下したが、プラス圏は維持。原材料高や経済活動の活発化を背景に手元資金の積み増し需要が強いほか、設備投資拡大に向けた資金需要も根強い。
調査の回答期間は3月9日から4月12日で、50の銀行、信用金庫が対象。
個人向けの資金需要はマイナス2で前回のマイナス3から1ポイント改善した。このうち、住宅ローンは前回のマイナス4からマイナス2に改善。消費者ローンはプラス3からプラス4に改善した。個人消費の回復が追い風になっている。
今後3カ月間の資金需要判断DIでは、企業向けがプラス7、個人向けはゼロでともに変わらず。
(和田崇彦)
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