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概要:米国株式市場は急伸して終了した。経済指標でインフレ鈍化が示され、米連邦準備理事会(FRB)の積極的な利上げサイクルは終了に近づいているとの見方が確認されたことが背景。
米国株式市場は急伸して終了した。昨年11月、ニューヨークで撮影(2023年 ロイター/Brendan McDermid/File Photo)
[ニューヨーク 13日 ロイター] - 米国株式市場は急伸して終了した。経済指標でインフレ鈍化が示され、米連邦準備理事会(FRB)の積極的な利上げサイクルは終了に近づいているとの見方が確認されたことが背景。
主要3指数がそろって上昇。金利に敏感な大型株が力強く上昇したことで、ハイテク株が多いナスダック総合の1日としての上昇率は約1カ月ぶりの大きさとなった。
労働省発表の3月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比で0.5%下落し、ロイターがまとめた市場予想の横ばいに反して下げた。前日発表の3月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年比伸び率が5.0%と、前月の6.0%から減速し2021年5月以来の穏やかな伸びになった。
JPモルガン・プライベートバンク(ニューヨーク)の投資スペシャリスト、デビッド・カーター氏は「前日の穏やかなCPIに続き、今朝のPPIでもインフレの減速が示唆されたことで、FRBの引き締めが早期に終了する可能性がある」と述べた。
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