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概要:[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35294.19;+338.30Nasdaq;14619.64;+264.74CME225;28340;+420(大証比)[NY市場データ]29日
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;35294.19;+338.30
Nasdaq;14619.64;+264.74
CME225;28340;+420(大証比)
[NY市場データ]
29日のNY市場は上昇。
ダウ平均は338.30ドル高の35294.19ドル、ナスダックは264.74ポイント高の14619.64で取引を終了した。
ロシアとウクライナの停戦交渉でかなりの進展が報じられ、停戦期待に寄り付き後、上昇。
雇用や住宅価格関連指標が予想を上回ったほか、企業の合併、買収の報道が投資家心理の改善に繋がった。
長期金利の低下でハイテク株も続伸し、相場を後押しし、終日堅調に推移した。
セクタ—別では耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、エネルギーが下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比420円高の28340円。
ADRの日本株はソニーG (T:6758)、ソフトバンクG (T:9984)、HOYA (T:7741)、富士通 (T:6702)、オムロン (T:6645)が堅調。
半面、ファナック (T:6954)、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、デンソー (T:6902)が冴えないなど、対東証比較(1ドル122.89円換算)で高安まちまち。
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