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概要:[ニューヨーク 29日 ロイター] - 米国株式市場はダウ工業株30種とS&P総合500種が4営業日続伸。ロシアとウクライナの停戦交渉で紛争解決に向け進展しているという期待が追い風となった。 ロシ
[ニューヨーク 29日 ロイター] - 米国株式市場はダウ工業株30種とS&P総合500種が4営業日続伸。ロシアとウクライナの停戦交渉で紛争解決に向け進展しているという期待が追い風となった。
ロシアは29日、ウクライナの首都キエフと北部チェルニヒウ近郊における軍事活動を大幅に縮小すると発表。ウクライナは、安全保障と引き換えに中立化を提示したことを明らかにした。
原油など商品価格が下落し、インフレ高進や米金融政策の道筋を巡る懸念も和らいだ。
ナショナル・セキュリティーズのチーフ市場ストラテジスト、アート・ホーガン氏は「戦争開始からの1カ月を見ると、市場は好材料よりはるかに多くの悪材料を織り込んできた」とし、「市場は明るい材料に反応しやすい状態にあり、それが今朝やや見られた」と指摘。ただ「協議内容に対し実際に何が実行されるか確認する必要がある」と慎重な姿勢も示した。
米国株は今年、S&P500が調整局面入りするなどさえないスタートを切ったが、同指数の現在の水準は年初来3%未満の下げとなっている。
それでも、市場では米連邦準備理事会(FRB)による積極的な利上げで米経済が阻害されるとの懸念が高まっており、この日の米債券市場では2年債と10年債の利回りが2019年9月以来初めて逆転した。
業種別ではエネルギーのみがマイナス圏で終了。原油価格が1%超下落したことが重しとなった。一方、不動産は3%近く上昇した。
フェデックスは3.70%高。新最高経営責任者(CEO)にラジ・スブラマニアム氏が就任すると発表した。
米取引所の合算出来高は132億2000万株。直近20営業日の平均は140億株。
ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を4.20対1の比率で上回った。ナスダックでは2.97対1で値上がり銘柄数が多かった。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 35294.19 +338.30 +0.97 35114.35 35372.26 35030.07
前営業日終値 34955.89
ナスダック総合 14619.64 +264.73 +1.84 14500.39 14646.90 14419.40
前営業日終値 14354.90
S&P総合500種 4631.60 +56.08 +1.23 4602.86 4637.30 4589.66
前営業日終値 4575.52
ダウ輸送株20種 16718.54 +235.75 +1.43
ダウ公共株15種 1033.32 +11.29 +1.10
フィラデルフィア半導体 3625.58 +78.41 +2.21
VIX指数 18.90 -0.73 -3.72
S&P一般消費財 1514.67 +23.00 +1.54
S&P素材 562.90 +4.29 +0.77
S&P工業 885.63 +7.88 +0.90
S&P主要消費財 793.62 +7.23 +0.92
S&P金融 657.40 +1.54 +0.23
S&P不動産 307.76 +8.52 +2.85
S&Pエネルギー 583.32 -2.60 -0.44
S&Pヘルスケア 1610.34 +8.86 +0.55
S&P通信サービス 241.25 +3.31 +1.39
S&P情報技術 2878.53 +58.18 +2.06
S&P公益事業 375.62 +3.45 +0.93
NYSE出来高 10.46億株
シカゴ日経先物6月限 ドル建て 28380 + 460 大阪比
シカゴ日経先物6月限 円建て 28340 + 420 大阪比
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