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概要:韓国サムスン電子の2019年10-12月(第4四半期)決算では純利益が38%減少した。半導体メモリー価格が引き続き下落したほか、ディスプレー事業は需要の弱さで打撃を受けた。
韓国サムスン電子の2019年10-12月(第4四半期)決算では純利益が38%減少した。半導体メモリー価格が引き続き下落したほか、ディスプレー事業は需要の弱さで打撃を受けた。
純利益は5兆2300億ウォン(約4800億円)。市場予想平均は5兆3100億ウォンだった。サムスンが今月発表した暫定集計では、営業利益が34%減少した。
サムスンはデータセンターの顧客や携帯電話事業者の需要が回復する兆しが見られると指摘しているものの、従来最も利益率が高い部門である半導体メモリー事業が引き続き低迷している。同社はまた、一部の高級モバイル端末向けディスプレー事業の弱い需要や、液晶価格下落による大型ディスプレーの損失拡大を指摘した。
ハナ金融経営研究所のリサーチフェロー、イ・ジュワン氏は「半導体メモリーのサプライヤーはなお高水準の在庫を保有している」と指摘。「年前半はオフシーズンのため、価格の回復がサプライヤーの業績に反映されるには時間がかかるかもしれない」と述べた。
サムスン株はソウル市場で一時2%下落。営業利益は7兆1600億ウォン、売上高は59兆9000億ウォンと、暫定集計とほぼ一致した。
ディスプレー事業の営業利益は約2200億ウォンと、前年同期の9700億ウォンから減少した。
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