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概要:正午のドルは前週末NY市場終盤の水準から大幅安の106円付近。一時105.80円まで売られ、今年1月3日以来7カ月ぶり安値を更新した。 円高が勢いづいたのは午前10時過ぎ。中国市場で取引が始まった人民元が2008年以来11年ぶりに1ドル=7元を超える下げとなったことで、景気減速や資本流出への懸念からアジア株が軒並み安となり、円高が加速した。 円はドル以外の通貨に対しても大きく上昇。ユーロや豪ドル、NZドルなどに対して、1月に急騰した
[東京 5日 ロイター] - 正午のドルは前週末NY市場終盤の水準から大幅安の106円付近。一時105.80円まで売られ、今年1月3日以来7カ月ぶり安値を更新した。
円高が勢いづいたのは午前10時過ぎ。中国市場で取引が始まった人民元が2008年以来11年ぶりに1ドル=7元を超える下げとなったことで、景気減速や資本流出への懸念からアジア株が軒並み安となり、円高が加速した。
円はドル以外の通貨に対しても大きく上昇。ユーロや豪ドル、NZドルなどに対して、1月に急騰した際に付けた高値を上抜けた。
トレイダーズ証券市場部長の井口喜雄氏によると、同社顧客の8割超はこの円高局面で、ドルを買い向かっているという。「プロの売り対個人の買いという構図。今後夏休みで取引量が少なくなると、個人のストップロスを狙った売りが出やすくなる。早朝の薄商い時などは円急伸に警戒が必要」と話している。
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