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概要:昨年12月の米中古住宅販売成約指数は5カ月ぶりの高水準に急回復した。住宅ローン金利の低下が中古住宅市場の安定に寄与していることが示唆された。
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2024年1月27日 0:04 JST
12月中古住宅販売成約指数は8.3%上昇-20年半ば以来の大きな伸び
住宅ローン金利の低下が中古住宅市場の安定に寄与
統計発表元である全米不動産業者協会(NAR)のチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は「消費者は住宅ローン金利低下と住宅価格安定の恩恵を受けており、今年の住宅市場は好調なスタートを切った」と発表文で指摘。その上で「雇用の増加と所得の伸びは住宅取得能力さらに高めるだろうが、潜在的な需要をすべて満たすには供給の増加が不可欠になる」とした。
30年物固定住宅ローン金利は引き続き7%を下回っているが、それより大幅に低い水準でローンを組んでいる住宅所有者の売却意欲を高めるには金利の持続的な低下が必要。それが実現するまでには中古住宅の在庫には限りがあるため、中古住宅市場が急速に勢いを増すのは難しいとみられる。
12月成約指数は地域別では、米国最大の住宅市場である南部で約12%上昇。2020年6月以来の大きな伸びとなる。西部は14%、中西部は5.6%、それぞれ上昇した。
統計の詳細は表をご覧ください。
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