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概要:米ビデオ会議サービスのズーム・ビデオ・コミュニケーションズの8-10月(第3四半期)は、売上高が市場予想を上回った。企業向けの売り上げが好調だった。ビジネスコラボレーション向けソフトウエア市場で激しい競争に屈していないことが示唆された。
2023年11月21日 8:43 JST
8ー10月期の企業向け売上高は7.5%増-時間外取引で株価上昇
11月-1月期の売上高見通しはアナリスト予想をわずかに下回る
米ビデオ会議サービスのズーム・ビデオ・コミュニケーションズの8-10月(第3四半期)は、売上高が市場予想を上回った。企業向けの売り上げが好調だった。ビジネスコラボレーション向けソフトウエア市場で激しい競争に屈していないことが示唆された。
20日の発表によると、8-10月期売上高は3.2%増の約11億4000万ドル(約1700億円)。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は11億2000万ドルだった。一部項目を除いた1株利益は1.29ドル。市場予想平均は1.10ドルだった。
ズームの動画向けソフトウエアは新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)期に、外出できなかった米市民にとって不可欠な対話手段となったが、同社は重点をビジネス顧客に移した。こうした顧客向けに文書作成などの機能を追加したほか、マイクロソフトの「Teams(チームズ)」と競合する主力のビデオ会議サービス強化に向け人工知能(AI)の活用を拡大した。
8ー10月の企業顧客数は21万9700。企業向け売上高は7.5%増の6億6100万ドルに達し、アナリスト平均予想を上回った。過去12カ月の支出が10万ドルを超えた顧客数は3731で、前年同期比で14%近く増えた。
株価は通常取引後の時間外取引で一時約1%上昇した。
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