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概要:米ニューヨーク市の年金基金は、2023会計年度(22年7月-23年6月)にウォール街の運用会社に手数料約17億ドル(約2550億円)を支払った。前年度から約1億5000万ドル増加した。
2023年10月31日 14:17 JST
2023会計年度に支払った手数料の増加率は運用資産を上回る
オルタナティブ・クレジットマネジャー36社を利用-前年度は27社
米ニューヨーク市の年金基金は、2023会計年度(22年7月-23年6月)にウォール街の運用会社に手数料約17億ドル(約2550億円)を支払った。前年度から約1億5000万ドル増加した。
27日発表のニューヨーク市の年次包括的財務報告書によると、同市の5つの年金基金が支払った手数料は10%増加し、運用資産の伸び率を上回った。同市の警察官、消防士、教師、公務員、教育委員会の職員を対象とした年金基金の合計の評価額は約6%増加し、2533億ドルとなった。
報告書はまた、企業にプライベートローンを提供したりディストレス債を購入したりするファンドマネジャーの増加も示している。同市の年金基金が23会計年度に利用した「オルタナティブ・クレジットマネジャー」は36社。前年度は27社だった。
財務報告書によると、同市の5つの年金基金は運用会社321社を利用し、そのうち70%余りがプライベートエクイティー(PE、未公開株)のような比較的コストの高いオルタナティブ資産を運用していた。
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