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概要:オーストラリア準備銀行(中央銀行)のブロック総裁は18日、インフレ率を目標水準に戻す上で、サービス価格の高止まりやイスラエルとイスラム組織ハマスとの紛争など度重なる世界的なショックといった一連の障害が存在すると指摘した。
世界的な出来事に伴う供給ショックにも言及し、「ショックに次ぐショックを受けており、それが供給ショックであったとしても、インフレ率の高止まりが続けば続くほど、人々の考え方が調整されればされるほど、インフレが一段と定着する可能性が高まることが問題だ」と語った。
総裁就任後初めて公の場で発言したブロック氏は、金融政策の見通しについては特に触れなかった。
豪中銀は、インフレ率を目標の2-3%に戻すため、2022年5月以降、計4ポイントの利上げを実施。エコノミストは来月にもあと1回利上げが実施され、オフィシャル・キャッシュレートの誘導目標は4.35%になると予想する。
19日に発表される9月の雇用統計と、来週発表される7-9月(第3四半期)の消費者物価指数(CPI)が注目されている。また、次回11月7日の政策決定会合では、スタッフがまとめる最新の四半期経済予測が提出される。
ブロック氏は「難しい経済環境だ」としながらも、金融政策が効果を示し始めていることが見て取れる。消費の減速が見られる」と指摘。その上で、「われわれは雇用の伸びを維持し、景気の腰折れを回避しながら、インフレを妥当な時間軸の中で押し下げることに努めていく」と語った。
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