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概要:東京株式市場で日経平均は、前営業日比276円95銭高の3万2287円21銭と4日続伸して取引を終えた。米半導体大手エヌビディアの好決算を受けて半導体関連株が総じて堅調となり、指数を支援した。4日続伸は、6月14日までの4日続伸以来、約2カ月ぶり。
[東京 24日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比276円95銭高の3万2287円21銭と4日続伸して取引を終えた。米半導体大手エヌビディアの好決算を受けて半導体関連株が総じて堅調となり、指数を支援した。4日続伸は、6月14日までの4日続伸以来、約2カ月ぶり。
8月24日、東京株式市場で日経平均は、前営業日比276円95銭高の3万2287円21銭と4日続伸して取引を終えた。写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
日経平均は120円高で寄り付いた後も堅調な推移が続いた。エヌビディアの第3・四半期の売上高予想が市場予想を大きく上回り、新たに250億ドルの自社株買いを発表し、同社の株価は時間外取引で大幅高となった。
国内の半導体関連銘柄は連れ高となり指数の押し上げに寄与。時間外取引で米株先物が堅調に推移したことが投資家心理を支え、日経平均は午後には日中高値を更新して一時287円高の3万2297円91銭に上昇した。
一方、米国で開かれる国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)での米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の講演を25日に控え、朝方の取引一巡後は伸び悩む場面もあった。
市場ではジャクソンホール会議について「去年はパウエル氏の発言で株安になった苦い記憶があり警戒されているが、足元でFRBと市場の認識ギャップは埋まってきており、今回は大きな波乱はないのではないか」(ちばぎんアセットマネジメントの森田潤調査部長)との見方も聞かれた。
TOPIXは0.42%高の2286.59ポイントで取引を終えた。東証プライム市場指数は0.42%高の1176.7ポイントだった。プライム市場の売買代金は2兆9084億9800万円だった。東証33業種では、値上がりは鉱業や建設、石油・石炭製品など28業種で、値下がりはゴム製品や輸送用機器、その他製品など5業種だった。
東京エレクトロンやアドバンテストがしっかりだったほか、ソフトバンクグループは堅調だった。一方、任天堂やアステラス製薬は軟調だった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1153銘柄(62%)、値下がりは610銘柄(33%)、変わらずは71銘柄(3%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 32287.21 +276.95 32130.52 32,063.14─3
2,297.91
TOPIX 2286.59 +9.54 2279.59 2,277.69─2,
289.58
プライム指数 1176.70 +4.92 1173.17 1,172.16─1,
178.21
スタンダード指数 1113.67 +1.15 1114.90 1,112.93─1,
115.64
グロース指数 950.12 -3.15 958.83 947.83─960.
73
東証出来高(万株) 111050 東証売買代金(億円 29084.98
)
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