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概要:前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比136円07銭高の3万2146円33銭と、4日続伸した。米半導体大手エヌビディアの株価が好調な決算を受けて時間外取引で大幅上昇したことが好感され、東京市場でも指数寄与度の大きい半導体関連株が堅調に推移し、相場をけん引した。
前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比136円07銭高の3万2146円33銭と、4日続伸した。米半導体大手エヌビディアの株価が好調な決算を受けて時間外取引で大幅上昇したことが好感され、東京市場でも指数寄与度の大きい半導体関連株が堅調に推移し、相場をけん引した。写真は都内で2021年11月撮影(2023年 ロイター/ISSEI KATO)
[東京 24日 ロイター] -
前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比136円07銭高の3万2146円33銭と、4日続伸した。米半導体大手エヌビディアの株価が好調な決算を受けて時間外取引で大幅上昇したことが好感され、東京市場でも指数寄与度の大きい半導体関連株が堅調に推移し、相場をけん引した。
日経平均は120円高と堅調なスタート。その後も上げ幅を拡大し、株価は一時、前営業日比約189円高の3万2199円12銭まで上昇した。ただ、国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」の開催を前に、買い一巡後はやや伸び悩む場面もみられた。
三井住友トラスト・アセットマネジメントの上野裕之チーフストラテジストは「今週の注目イベントであったエヌビディアの決算の結果が良かったこともあって、買い安心感につながった」と述べた。
ただ、きょうから開催されるジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を25日に控える中で、後場にかけてはさらに買い上がっていく雰囲気にはならないだろう、との見方を示した。
TOPIXは0.25%高の2282.72ポイントで午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆4670億1700万円だった。東証33業種では、鉱業や石油・石炭製品、倉庫・運輸関連など24業種が値上がり。値下がりはゴム製品やその他製品、輸送用機器などの9業種だった。
個別では、東京エレクトロンが2.6%高、アドバンテストが2.3%高、ルネサスエレクトロニクスが0.9%高と、半導体関連株が堅調だった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1087銘柄(59%)、値下がりは651銘柄(35%)、変わらずは95銘柄(5%)だった。
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