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概要:ソフトバンクグループが出資するシンガポールの配車サービス・フードデリバリー会社、グラブ・ホールディングスの4-6月(第2四半期)決算は、大規模なコスト削減を背景に赤字が縮小した。これを受けて、同社は収支均衡化目標を前倒しした。
7-9月に収支均衡達成と予想、従来は10-12月を想定
4-6月の赤字、2000万ドルに縮小-予想より小幅な赤字
ソフトバンクグループが出資するシンガポールの配車サービス・フードデリバリー会社、グラブ・ホールディングスの4-6月(第2四半期)決算は、大規模なコスト削減を背景に赤字が縮小した。これを受けて、同社は収支均衡化目標を前倒しした。
23日の米株式市場でグラブ株は10%余り上昇した。同社はこの日、7-9月(第3四半期)に収支均衡を達成する見通しだと発表。従来は10-12月(第4四半期)の収支均衡化を想定していた。通期の調整後EBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前損益)は3000万-4000万ドル(約43億4000万-57億9000万円)の赤字と予想。5月時点では1億9500万-2億3500万ドルの赤字を見込んでいた。
発表資料によると、4-6月期の調整後EBITDAの赤字は2000万ドルに縮小。アナリストの予想平均は6460万ドルの赤字だった。売上高は前年同期比77%増の5億6700万ドルと予想を上回った。
Grab Closes In on Profit Goal as Cost Cuts Bite
Singapore ride-hailing and food delivery firm narrows operating loss for six straight quarters
Source: Grab Holdings
グラブは6月、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以降で最大規模となる1000人余りの削減を発表。さらなる経費削減を求める投資家からの圧力の高まりを示唆した。競合するシンガポールのシーやインドネシアのゴートゥー・グループは昨年、数千人規模の人員削減を実施していた。
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