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概要:[21日 ロイター] - ビデオ会議サービスの米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズが21日に示した第3・四半期の利益見通しは、市場予想を上回った。
8月21日、ビデオ会議サービスの米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズが示した第3・四半期の利益見通しは、市場予想を上回った。
[21日 ロイター] - ビデオ会議サービスの米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズが21日に示した第3・四半期の利益見通しは、市場予想を上回った。
株価は時間外取引で2%超上昇した。
第3・四半期の調整後1株当たり利益は、1.07─1.09ドルと予想。リフィニティブがまとめたアナリスト予想平均は同1.03ドル。
第3・四半期の売上高は、11億1500万─11億2000万ドルと見込んでいる。アナリスト予想は11億3000万ドル。
同時に発表した第2・四半期(7月31日終了)は売上高が3.6%増の11億4000万ドルとなり、アナリスト予想の11億2000万ドルを上回った。
一時項目を除いた1株当たり利益は1.34ドルで、予想の1.05ドルを上回った。
法人部門の売上高は10.2%増の6億5950万ドルだった。
同社は通年売上高予想を従来の44億7000万─44億9000ドルから44億9000万─45億ドルに引き上げた。
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