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概要:[21日 ロイター] - ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計会社アームは21日に公表した新規株式公開(IPO)申請書類で、今年3月末までの通期の売上高が1%減少したことを明らかにした。
8月21日、ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計会社アームは新規株式公開(IPO)申請書類で、今年3月末までの通期の売上高が1%減少したことを明らかにした。
[21日 ロイター] - ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計会社アームは21日に公表した新規株式公開(IPO)申請書類で、今年3月末までの通期の売上高が1%減少したことを明らかにした。
通期売上高は、世界的なスマートフォン出荷台数の低迷が響き、26億8000万ドルに落ち込んだ。4─6月期の売上高は2.5%減の6億7500万ドルだった。
アームは来月、米ナスダック市場に上場する準備を進めている。今年の米IPOとして最大規模になる見通し。発行株式数や公開価格は明らかにしていない。
ソフトバンクは、アームIPOで600億─700億ドルの評価額を目指していると報じられている。
ゴールドマン・サックス、JPモルガン、バークレイズ、みずほがIPOの主幹事を務める。
アームはティッカーシンボル「ARM」でナスダック市場に上場する見通しとしている。
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