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概要:オーストラリア2位の年金基金は、政策金利が2025年まで高止まりする可能性があると指摘し、雇用市場が底堅さを維持する中、世界的なインフレとの闘いが終わりには程遠いと主張した。
2023年8月17日 15:36 JST
オーストラリア2位の年金基金は、政策金利が2025年まで高止まりする可能性があると指摘し、雇用市場が底堅さを維持する中、世界的なインフレとの闘いが終わりには程遠いと主張した。
オーストラリアン・リタイアメント・トラストのチーフエコノミスト、ブライアン・パーカー氏はインタビューで、追加利上げでオフィシャル・キャッシュレートの誘導目標が4.35%に引き上げられる可能性を「排除しない」と述べ、金融政策緩和について議論するのは時期尚早だと付け加えた。
同氏は17日、「インフレ率が決定的に目標に向かい、そこにとどまると中央銀行が確信できるようになるまで何カ月もかかるだろう」とし、「その理由の大部分は労働市場にある」と述べた。
パーカー氏は、豪州がリセッション(景気後退)入りする可能性は五分五分とみており、緩和サイクルが24年後半もしくは25年まで始まらないとの見通しを示した。政策金利は最高3.5%と、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の10年平均(2.6%)を大きく上回る水準に落ち着くと予想している。
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