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概要:財務省が8日発表した国際収支状況速報によると、6月の経常収支は1兆5088億円の黒字となった。経常収支のうち、貿易収支が1年8カ月ぶりの黒字に転じたことで公表された黒字額は予想を上回った。2023年1―6月の累計黒字額も前年同期を上回った。
8月8日、 財務省が発表した国際収支状況速報によると、6月の経常収支は1兆5088億円の黒字となった。都内で2022年7月撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 8日 ロイター] - 財務省が8日発表した国際収支状況速報によると、6月の経常収支は1兆5088億円の黒字となった。経常収支のうち、貿易収支が1年8カ月ぶりの黒字に転じたことで公表された黒字額は予想を上回った。2023年1―6月の累計黒字額も前年同期を上回った。
黒字は5カ月連続。ロイターが民間調査機関に行った事前調査の予測中央値は1兆3950億円程度の黒字だった。
単月収支のうち、貿易・サービス収支は295億円の赤字だったが、貿易収支そのものは3287億円の黒字に転じた。輸出額が8兆6302億円と2カ月ぶりの増加に転じ、輸入額(8兆3016億円)を上回った。
同省によると、貿易収支が黒字となったのは21年10月以来。自動車輸出が戻り歩調となる一方、原油輸入が減少したことで収支が改善した。
第1次所得収支は1兆6825億円の黒字で、前年同月に比べて黒字幅を小幅に縮小した。第2次所得収支は1441億円の赤字だった。
暦年上半期の経常収支は8兆0132億円の黒字となり、前年同期と比べて黒字幅を8028億円拡大した。
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