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概要:シティグループによると、中東のバンカーは今年、夏休みをあまりとれそうにない。新規株式公開(IPO)の案件が10-12月(第4四半期)にめじろ押しで、来年にかけても既に力強い予備軍が控えているためだという。
中東でのIPO規模は今年これまでに51億ドルに達している
ドバイ道路交通局のタクシー事業と駐車場部門、IPOの準備進める
シティグループによると、中東のバンカーは今年、夏休みをあまりとれそうにない。新規株式公開(IPO)の案件が10-12月(第4四半期)にめじろ押しで、来年にかけても既に力強い予備軍が控えているためだという。
中東では引き続き株式公開に向けた動きが活発で、シティは案件依頼を数多く受けていると、中東・北アフリカ株式資本市場責任者ルディ・サーディ氏は7月31日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで語った。
「夏が過ぎてから、ドバイとサウジアラビアで多くのIPOが行われると想定している。上場の控え組も途切れず、夏過ぎからと2024年に向けて有望だ」と同氏は語った。具体的な案件数には言及しなかった。
Middle East IPOs Stay Strong
This year\'s IPO proceeds so far are only eclipsed by 2022 in the last decade
Source: Bloomberg
Figures are as of July 31
ブルームバーグがまとめたデータによると、中東でのIPO規模は今年これまでに51億ドル(約7280億円)と、過去10年中9年の同じ時期を上回っている。唯一の例外は昨年で、147億ドル規模に達していた。
ドバイ道路交通局(RTA)のタクシー事業と駐車場部門も株式公開の準備を進めているとブルームバーグ・ニュースは先に報道。タクシー事業の上場は早ければ年内にも実現の可能性がある。
事情に詳しい複数の関係者は、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビを本拠とするアレフ・エデュケーションなどもIPOを目指していると明らかにしている。同社は情報通信テクノロジーを活用して教育事業を展開している。
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