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概要:無線通信で米最大手ベライゾン・コミュニケーションズの4-6月(第2四半期)決算は、利益と新規契約者数がアナリスト予想を上回った。
無線通信で米最大手ベライゾン・コミュニケーションズの4-6月(第2四半期)決算は、利益と新規契約者数がアナリスト予想を上回った。
25日の発表によると、4-6月の調整後利益は1株当たり1.21ドル。前年同期比7.6%減となったが、ブルームバーグがまとめた市場予想(同1.16ドル)は上回った。
ベライゾン:2Q調整後1株利益1.21ドル:スナップショット
家庭用無線インターネットの契約者数は38万4000人増となり、アナリスト予想(25万6700人増)を上回った。一方で携帯電話の契約者数は8000人増。アナリスト予想は1万393人減だった。
売上高は前年同期比3.5%減の326億ドル(約4兆6000億円)。アナリスト予想は333億ドルだった。2023年通期の無線サービスの総売上高については2.5-4.5%増と予想している。
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