简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準から小幅にドル安/円高の138円半ばで取引されている。時間外取引で米長期金利が低下基調となる中、ドルも上値の重さが意識されている。ただ、目立った取引材料が少なく、ドルは小動きの展開が続いた。
7月18日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準から小幅にドル安/円高の138円半ばで取引されている。
[東京 18日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準から小幅にドル安/円高の138円半ばで取引されている。時間外取引で米長期金利が低下基調となる中、ドルも上値の重さが意識されている。ただ、目立った取引材料が少なく、ドルは小動きの展開が続いた。
ドルは朝方、実需の買いで一時138.92円まで上昇した。その後はやや軟調な地合いが継続したが、先週にみられたような一方的なドル売り/円買いは限定的だった。一方、米金利の頭打ち感が目立つ中でドルの上値を試す動きもみられなかった。市場では「(ドルの)戻り売りは一巡したが、上値を買い上げていく材料はない」(外為どっとコム総研の上席研究員・神田卓也氏)との声が聞かれた。
来週は日米欧で中銀イベントを控えていることから、積極的な売買は手掛けにくいとの見方もあった。
来週の中銀イベントでは、米連邦公開市場委員会(FOMC)での25bp(ベーシスポイント)の利上げが織り込まれる一方で、日銀会合への注目度が一段と高まっているとの意見が多数聞かれた。前述の神田氏は日銀会合について、サプライズ修正の可能性は低いとしつつも、「仮に修正があれば14日に付けた137.24円を割り込み、円高が進むのではないか」と予想する。
ユーロ/ドルは1.1248ドル付近でじり高。ユーロ/ドルについては、「8カ月ほど狭いレンジで推移してきたが、先週上振れてきており、欧米の金融政策動向によってはまだユーロ高/ドル安方向に動く可能性がある」(国内証券のチーフ・FXコンサルタント)との意見が聞かれた。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 138.43/45 1.1248/52 155.74/78
午前9時現在 138.70/72 1.1236/40 155.87/91
NY午後5時 138.72/74 1.1234/38 155.86/90
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。