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概要:東京株式市場で日経平均は、前営業日比28円07銭安の3万2391円26銭と、小反落して取引を終えた。指数寄与度の大きいファーストリテイリングが軟調に推移したことや、為替の円高が重しとなった。一方、米ハイテク株高を受けて半導体関連株が上昇し、指数を支援した。
[東京 14日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比28円07銭安の3万2391円26銭と、小反落して取引を終えた。指数寄与度の大きいファーストリテイリングが軟調に推移したことや、為替の円高が重しとなった。一方、米ハイテク株高を受けて半導体関連株が上昇し、指数を支援した。
7月14日、東京株式市場で日経平均は、前営業日比28円07銭安の3万2391円26銭と、小反落して取引を終えた。
日経平均は168円高と堅調にスタート。その後も徐々に上げ幅を拡大し、一時361円高の3万2780円63銭まで上値を伸ばした。前日に発表された米インフレ指標の鈍化を受けて長期金利が低下したことで、ハイテク株を中心に米株高となったことが好感された。その後は、前日に決算を発表した指数寄与度の大きいファーストリテイリングに利益確定売りが出たことや、為替の円高が指数の重しとなり、すぐにマイナスに転じた。大引けにかけては前日の終値を挟み、一進一退の値動きとなった。
SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長は「見方によっては底堅いが、上がったところでは戻り待ちの売りも出ているので、方向感が感じられない」と指摘。加えて、足元で為替が急速に円高に振れたことも相場全体の重しとなった、との見方を示した。
TOPIXは0.17%安の2239.10ポイント。東証プライム市場指数は前営業日比0.18%安の1152.26ポイントだった。プライム市場の売買代金は3兆7640億5800万円だった。東証33業種では、値上がりは海運やその他 金融、証券など13業種で、値下がりは電気・ガスや小売、陸運など20業種だった。
個別では、前日に決算を発表したファーストリテイリングが2%安、セブン&アイ・ホールディングスが5.1%安と軟調で、2銘柄で指数を85円程度押し下げた。一方、東京エレクトロンが1.7%高、アドバンテストが5.7%高と堅調だった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが624銘柄(34%)、値下がりは1134銘柄(61%)、変わらずは77銘柄(4%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 32391.26 -28.07 32587. 32,225.37─32,780.6390
TOPIX 2239.10 -3.89 2249.7 2,225.75─2,257.343
プライム指数 1152.26 -2.02 1161.2 1,145.39─1,161.288
スタンダード 1100.59 -1.12 1105.7 1,097.31─1,105.71
指数 1
グロース指数 999.78 -6.54 1013.5 996.27─1,016.408
東証出来高( 133681 東証売買代金(億円 37640.万株) ) 58
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