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概要:韓国銀行(中央銀行)が13日発表したデータによると、6月の輸入価格指数(ウォン建て)は前年同月比15.7%低下した。マイナス幅は5月の12.3%から拡大し、2015年4月以来の落ち込みとなった。
韓国銀行(中央銀行)が13日発表したデータによると、6月の輸入価格指数(ウォン建て)は前年同月比15.7%低下した。写真は2016年6月、ソウルで撮影(2023年 ロイター/Kim Hong-Ji)
[ソウル 13日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)が13日発表したデータによると、6月の輸入価格指数(ウォン建て)は前年同月比15.7%低下した。マイナス幅は5月の12.3%から拡大し、2015年4月以来の落ち込みとなった。
低下は5カ月連続で、インフレ圧力の緩和が示された。
前月比では3.4%低下。原油価格が下落する一方でウォン相場が上昇し、5月の3.1%から低下ペースが加速した。
輸出価格指数は前年比14.7%低下と、09年10月以来の落ち込み。前月は11.3%低下していた。
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