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概要:午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準から小幅ドル高/円安の138円後半で取引されている。一時、1カ月半ぶり安値となる138円割れが目前に迫る場面もあったが、円の高値圏では金利差に着目した売りが出やすいという。
7月13日 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準から小幅ドル高/円安の138円後半で取引されている。写真は1ドル紙幣で、2021年11月に撮影(2023年 ロイター/Murad Sezer)
[東京 13日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準から小幅ドル高/円安の138円後半で取引されている。一時、1カ月半ぶり安値となる138円割れが目前に迫る場面もあったが、円の高値圏では金利差に着目した売りが出やすいという。
この日のドルはやや値動きの荒い展開となった。序盤は前日海外で進んだドル安を引き継ぐ形で138.07円まで下落。前日安値を下抜けて、5月22日以来1カ月半ぶり安値を更新した。
前日の6月米消費者物価指数(CPI)の結果を受けて、海外時間に1年3カ月ぶり安値を更新したドル指数も、安値圏でほぼ横ばいが続いた。「米10年債利回りが、また4%台で跳ね返される形となった。しばらくはドルが買われづらい印象が強くなりやすい」(外銀アナリスト)との声が出ていた。
しかし、午後に入るとドルは138円後半までじりじりと反発した。アジア株が全面高となる中で「目先の金利収入狙いの買い」(外銀トレーダー)が豪ドル/米ドルやNZドル/米ドルに集まり、豪ドル/円やNZドル/円などがつれ高になると、円安圧力が対円にも及んだ。
トレイダーズ証券の市場部長・井口喜雄氏は、海外勢を中心に日銀の政策修正期待が根強く、円高傾向が続きやすいとしながら、7月会合で動きがなければ、最近の円高の反動で「ドルが大きく反発する」可能性があると話している。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 138.80/82 1.1129/33 154.50/54
午前9時現在 138.31/33 1.1139/43 154.09/13
NY午後5時 138.50/51 1.1128/32 154.15/19
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