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概要:[7日 ロイター] - 米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は7日、高すぎるインフレを抑えるには年内にあと2、3回の利上げが必要になるとする連邦準備理事会(FRB)当局者の見方に反対しないと述べた。
米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は、年内にあと2、3回の利上げが必要になるとするFRB当局者の見方に反対しないと述べた。昨年11月、ニューヨークで撮影(2023年 ロイター/Brendan McDermid/File Photo)
[7日 ロイター] - 米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は7日、高すぎるインフレを抑えるには年内にあと2、3回の利上げが必要になるとする連邦準備理事会(FRB)当局者の見方に反対しないと述べた。
グールズビー総裁はCNBCのインタビューに対し、この見通しが誤っていると示すものは何もないとし、「リセッション(景気後退)を引き起こさずにインフレ率を2%に引き下げるための王道だ」と指摘。これには年内あと2、3回の利上げを伴うと語った。
また、FRBが昨年3月以来実施してきた合計5.00%ポイントもの利上げの効果が完全に表れるのはこれからだと言及。インフレ率はなお高すぎるとした上で、「FRBの目下の最優先目標はインフレ低下だ」とし、失業率がリセッションを意味する水準まで上昇することなくインフレを低下させることは可能と確信していると述べた。
7月のFOMC時における判断については、会合前に重要な6月のインフレ指標が発表されるため、まだ何も決めていないとした。
労働省が朝方発表した6月の雇用統計については、雇用市場は堅調ではあるものの、冷え込みつつあるのは明らかだと指摘。ただ、1回の雇用統計を深読みしすぎてはならないとの考えも示した。
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