简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:米資産運用会社ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は、暗号資産(仮想通貨)ビットコインを「国際的な資産」と呼び、同社としては自らの影響力を利用して、投資家がより低コストかつ容易にビットコインを取引できるようにしたいとの考えを示した。
米資産運用会社ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は、暗号資産(仮想通貨)ビットコインを「国際的な資産」と呼び、同社としては自らの影響力を利用して、投資家がより低コストかつ容易にビットコインを取引できるようにしたいとの考えを示した。
フィンク氏は5日のFOXビジネスのインタビューで「ビットコインの取引には現在、多額のコストがかかっている」と指摘。同社などのビットコイン上場投資信託(ETF)の申請について「規制当局が暗号資産を民主化する方法として受け止めることを期待している」と語った。
同社は先月、ビットコイン現物投資型の上場投資信託(ETF)を米国で上場申請。それをきっかけに競合他社から同様の申請が相次ぎ、ビットコイン価格は3万ドルを突破した。ビットコインは6月だけで12%余り値上がりし、年初来上昇率は80%を超えている。
ブラックロックは最近、新たな情報を追加するためナスダック経由で米証券取引委員会(SEC)に書類を再提出。米暗号資産交換業者コインベース・グローバルが、ビットコイン現物投資型ETFをサポートする市場サーベイランスを提供することを示す新たな文書が提出された。ブラックロックとしては、SECなど米規制当局の意見を聞きたいとフィンク氏は述べた。
「われわれはこれをチャンスと捉えている」とし、「規制当局と極めて密接に連携している」と述べた。
ビットコインは 「デジタルゴールド」のような代替的かつ国際的な資産になり得るとフィンク氏は指摘。ただ、同氏も当初は「違法行為に多用されている」という理由で懐疑的だったという。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。