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概要:鈴木俊一財務相は30日、為替市場の動向について「非常に高い緊張感をもって注視している」との認識を示した。同日午前の閣議後会見で語った。
6月30日、鈴木俊一財務相(写真)は、為替市場の動向について「非常に高い緊張感をもって注視している」との認識を示した。同日午前の閣議後会見で語った。写真は5月新潟での代表撮影(2023年/ロイター)
[東京 30日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は30日、為替市場の動向について「非常に高い緊張感をもって注視している」との認識を示した。同日午前の閣議後会見で語った。
鈴木財務相は「為替相場はファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を反映して安定的に推移することが重要」としたうえで、「最近では急速で、一方的な動きもみられる」と指摘。高い緊張感をもって動向を注視するとともに、「行き過ぎた動きに対しては適切に対応しなければならない」と述べた。
足元の動きが「悪い円安」かとの質問には「円安、円高それぞれにメリット・デメリットがある。一概に決めつけることはできない」とした。
鈴木財務相は「輸出に関与している方々は円安がプラスに働く。輸入物価を考えると円高になればプラスになる」との認識も示し、「足元で政策課題になっているのは物価高騰対策。そういう意味ではいまの状況はそうした政策課題にとってみればよくない」と語った。
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