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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比269円51銭高の3万2807円84銭と、反発してスタートした。前日公表された米経済指標が堅調で、米景気後退懸念が和らいだことを好感する買いが優勢となっている。日経平均は前日まで4日続落したたため、反動で買い戻しの動きも先行し、寄り付き後は300円超高となる場面もあった。
6月28日、 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比269円51銭高の3万2807円84銭と、反発してスタートした。
[東京 28日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比269円51銭高の3万2807円84銭と、反発してスタートした。前日公表された米経済指標が堅調で、米景気後退懸念が和らいだことを好感する買いが優勢となっている。日経平均は前日まで4日続落したたため、反動で買い戻しの動きも先行し、寄り付き後は300円超高となる場面もあった。
指数寄与度の大きいハイテク銘柄や主力株が堅調で、個別では、東京エレクトロンが1.8%高、アドバンテストも小幅高で底堅い。
ファーストリテイリング、ソフトバンクグループがしっかりのほか、主力のトヨタ自動車は2.1%高と堅調に推移している。
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