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概要:三井住友フィナンシャルグループと「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(東京都渋谷区)は13日、三井住友グループの「Vポイント」とCCCの「Tポイント」を統合し、2024年春をめどに新しい「Vポイント」としてサービスを開始すると発表した。
[東京 13日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループと「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(東京都渋谷区)は13日、三井住友グループの「Vポイント」とCCCの「Tポイント」を統合し、2024年春をめどに新しい「Vポイント」としてサービスを開始すると発表した。
新ポイントはアクティブなユーザー8600万人と、国内最大規模のポイントサービスとしてスタートする。
SMFGの太田純社長は会見で「国内リテール事業は徹底的にデジタル化する。ひとつ足りなかったのはポイント。新ポイントが各サービスをシームレスにつないでいく」と述べ、Tポイントとの統合の意義を強調した。また、情報やデータという目に見えない資産をいかに事業化するかが鍵とも語った。
開始から20年で消費者に浸透している「Tポイント」の名称が消えることになるが、増田宗昭CCC会長は「顧客にとって本当に価値のある名前は何かで判断した」と述べた。
新ポイントサービスの提供に向け、SMFGと三井住友カードは4月にCCCMKホールディングスへの出資を完了。ポイント事業やデータベース・マーケティング事業を行うCCCMKホールディングスは、60%をCCC、40%をSMBCグループが保有する会社となった。
両社は昨年10月、資本・業務提携で基本合意し、グループのポイント事業を統合すると発表していた。
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