简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:[ヒューストン 4日 ロイター] - 米石油大手エクソン・モービルのダレン・ウッズ最高経営責任者(CEO)は4日、同社の「低炭素」事業について、早ければ10年後に数千億ドル規模の収入をもたらし、伝統的
[ヒューストン 4日 ロイター] - 米石油大手エクソン・モービルのダレン・ウッズ最高経営責任者(CEO)は4日、同社の「低炭素」事業について、早ければ10年後に数千億ドル規模の収入をもたらし、伝統的な石油・ガス事業を上回る可能性があると述べた。
投資家との会合で、エネルギー転換戦略の狙いを説明。炭素削減に取り組む顧客との長期契約により、商品価格の変動に左右されにくい企業になる見通し。
エクソンが設立して2年になる「低炭素ビジネスソリューション」部門のプレジデント、ダン・アマン氏は「この事業はエクソン・モービルの基本的な事業とは、かなり異なるものになるだろう」と説明。このビジョンがどの程度早く実現するかは、カーボンプライシングに対する規制や政策支援、温室効果ガス排出削減コストなどにかかっているとした。
同業他社とは異なり、エクソンは太陽光や風力などの再生可能エネルギーとは距離を置いている。同社のエネルギー転換計画は自社の事業から排出される炭素の削減に重点を置いており、その実行に向けて2027年までに100億ドルを費やす方針だ。
エクソンは炭素回収、水素、バイオ燃料に取り組んでいる。
4日には、リンデと長期契約を締結したことを発表。脱炭素に積極的な企業のポートフォリオに新たな顧客が加わった。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。