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概要:オーストラリア準備銀行(中央銀行)のロウ総裁は8日、金融政策引き締めサイクルの停止が必要になる地点に近づきつつあるとの認識を示した。
オーストラリア準備銀行(中央銀行)のロウ総裁は8日、金融政策引き締めサイクルの停止が必要になる地点に近づきつつあるとの認識を示した。
ロウ総裁はシドニーでのスピーチで、「金融政策は今や景気抑制的な領域に入り、景気の状態を判断するより多くの時間を確保する意味で、利上げ停止が適切になる地点にわれわれは近づいた。どの時点で停止が適切になるかは、データと見通しの評価次第になろう」と語った。
総裁発言を受け、豪ドル相場と国債利回りは下げた。10年国債利回りは一時7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し、 3.62%を付けた。豪中銀が次回4月の会合で引き締めを停止する約50%の確率が金融市場で織り込まれた。
ロウ総裁のスピーチと質疑応答での他の主な発言は次の通り。
追加引き締めが必要になる可能性高いと政策委は引き続き判断
対応不十分なリスクと速過ぎや行き過ぎのリスクに同時に対処
政策委はデータを注視、柔軟に対応する
次回会合で何が起きるかについて全く予断持たず
豪州の賃金上昇率はまだ高過ぎる水準ではない
海外の動向を注視する必要
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