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概要:[チューリヒ 7日 ロイター] - スイス国立銀行(SNB、中央銀行)のジョルダン総裁は7日、物価抑制に向けた一段の利上げを排除しない考えを示した。 23日に予定される最新の政策決定結果公表までのブラ
[チューリヒ 7日 ロイター] - スイス国立銀行(SNB、中央銀行)のジョルダン総裁は7日、物価抑制に向けた一段の利上げを排除しない考えを示した。
23日に予定される最新の政策決定結果公表までのブラックアウト期間を前に最後の公式メッセージを発する機会となったこの日、ジョルダン氏は「われわれは一層の引き締め的政策に踏み切らざるを得なくなる事態を否定できない」と語った。
ジョルダン氏は、物価安定目標を達成するために外国為替市場に介入する用意もあると付け加えた。
スイスの2月消費者物価指数(CPI)前年比上昇率は3.4%と、SNBの目標圏(0─2%)からさらに上振れ。これを受け市場では、SNBが23日に現在1.00%の政策金利を75ベーシスポイント(bp)引き上げる確率を52%、50bp利上げ確率を48%と見込んでいる。
ジョルダン氏は、スイスの物価上昇率は国際的な基準で見ればなお低いが、引き続き目標圏を外れていると指摘。賃金上昇率も過去数年より高まり、これらの事態によって金融政策運営は難しさを増したと説明した上で「われわれはそうした状況を注視しなければならない」とくぎを刺した。
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