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概要:[シンガポール/ロンドン 16日 ロイター] - 英銀大手スタンダード・チャータード(スタンチャート)は16日、業績見通しを引き上げ、新たに10億ドルの自社株買いを発表した。 重要な収益指標である有
[シンガポール/ロンドン 16日 ロイター] - 英銀大手スタンダード・チャータード(スタンチャート)は16日、業績見通しを引き上げ、新たに10億ドルの自社株買いを発表した。
重要な収益指標である有形株主資本利益率(ROTE)について、2023年に10%、24年に11%に到達する見込みとした。従来は24年目標を10%としていた。
新たな自社株買いは近く開始するという。
22年の法定ベースの税引き前利益は43億ドル。同行がまとめたアナリストの予想平均(47億3000万ドル)は下回ったが、21年の33億5000万ドルから28%増加した。世界的な金利上昇で融資事業の収入が拡大したことが寄与した。
部門別の業績はまちまちとなった。トレーディング部門は利益が21%増加し過去最高を記録。インフレ加速やロシアのウクライナ侵攻でボラティリティーが拡大する中、機関投資家の取引が活発化した。
ウェルスマネジメント部門は17%減益。富裕層顧客のリスク回避姿勢が強まったことや、中国などで新型コロナウイルス規制により投資商品の対面販売が抑制されたことが影響した。
貸倒引当金は予想以上の8億3800万ドルとなった。このうち5億8200万ドルは中国の不動産セクターに対するエクスポージャー向け。
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