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概要:[ワシントン 3日 ロイター] - 米労働省が3日発表した1月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は51万7000人と大幅に増加した。ただ、賃金の上昇率は一段と緩やかになった。米連邦準備理事会(FRB)の
[ワシントン 3日 ロイター] - 米労働省が3日発表した1月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は51万7000人と大幅に増加した。ただ、賃金の上昇率は一段と緩やかになった。米連邦準備理事会(FRB)のインフレ対策が一定の効果を発揮しているとみられる。
ロイターまとめたエコノミスト予想は18万5000人増。12万5000人増から30万5000人増まで幅があった。
22年12月分の雇用者数は22万3000人増から26万人増に上方修正された。
1月の時間当たり平均賃金は前月比0.3%上昇。12月は0.4%上がっていた。1月の賃金上昇率は前年同月比4.4%と、12月の4.8%から低下した。エコノミスト予想は前年比4.3%上昇だった。
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