简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:[東京 2日 ロイター] - 日銀が2日に発表した1月のマネタリーベースの平均残高は、前年比3.8%減の637兆6936億円となった。新型コロナウイルス対応特別オペの貸付残高の減少で前年比マイナスが続
[東京 2日 ロイター] - 日銀が2日に発表した1月のマネタリーベースの平均残高は、前年比3.8%減の637兆6936億円となった。新型コロナウイルス対応特別オペの貸付残高の減少で前年比マイナスが続いた。一方、日銀の国債買い入れ急増や2年物共通担保オペで前月の617兆2224億円より20兆円強増えた。
内訳は、日銀当預が5.2%減の509兆5242億円。前月の489兆5078億円を約20兆円上回った。紙幣は2.7%増の123兆3174億円。貨幣は4.0%減の4兆8520億円。現金両替時の手数料徴収が広がり、過去最大の減少率が続いてきたが、1月の減少率は前月を下回った。
1月末のマネタリーベース残高は651兆8986億円で、前月の632兆4071億円を19兆4915億円上回った。日銀当座預金は524兆7534億円で前月の502兆4843億円を大幅に上回った。
マネタリーベースは、市中に出回っている現金と金融機関が日銀に預けている当座預金の合計値で、日銀が供給する通貨を表す。
(和田崇彦)
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。