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概要:[ニューデリー 1日 ロイター] - インド政府は1日、来年度(2023年4月─24年3月)予算案を発表した。資本支出を大幅に増額する一方で、財政赤字を削減する。財政規律を維持しながら雇用創出を目指す
[ニューデリー 1日 ロイター] - インド政府は1日、来年度(2023年4月─24年3月)予算案を発表した。資本支出を大幅に増額する一方で、財政赤字を削減する。財政規律を維持しながら雇用創出を目指す。
シタラマン財務相は議会で「民間投資が再び拡大しつつある」とし「投資と雇用創出の好循環の強化」が必要と表明した。
資本支出予算は33%増の10兆ルピー(1223億ドル)。3年連続で大幅な増額となった。
歳出総額は7.4%増の45兆ルピー。
同相は来年度の財政赤字を国内総生産(GDP)比5.9%とすることを目指すと表明。今年度の6.4%から縮小することになる。
市場からの借り入れは、グロスで15兆4300億ルピー(1890億ドル)、ネットで11兆8000億ルピーとなる見通し。
同相は、個人所得税還付の上限を50万ルピーから70万ルピー(8565ドル)に引き上げるとも表明。税区分を7つから5つに減らす方針も示した。「全ての納税者にとって大きな負担軽減になる」としている。
モディ首相は2014年の就任以降、道路やエネルギーなどへの資本支出を拡大する一方、減税と労働改革を通じて投資家を呼び込んでいる。政治的な支持基盤を固めるため、貧困層向けの補助金も支給している。
シタラマン財務相はエネルギー移行に3500億ルピーを投じることも明らかにした。モディ首相は、気候変動目標達成のため、グリーン水素など、クリーン燃料に力を入れている。
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