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概要:米商務省が発表した10-12月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率+2.9%と、7-9月期+3.2%から鈍化も予想を上回った。 同期個人消費速報値は前期比年率+2.1%と、7-9月期+2.3%から
米商務省が発表した10-12月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率+2.9%と、7-9月期+3.2%から鈍化も予想を上回った。
同期個人消費速報値は前期比年率+2.1%と、7-9月期+2.3%から拡大予想に反し鈍化。
コアPCEは前期比年率+3.9%と、予想に一致。
21年1-3月期以来で最低の伸びとなった。
米労働省が同時刻に発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比—6000件の18.6万件と、予想外に前回19.2万件からさらに減少し、20万割れを2週連続で維持。
各社はすでに人員削減を発表しているが、指標にはまだ、反映されていない可能性が理由として指摘されている。
失業保険継続受給者数は167.5万人と、前回165.5万人から予想以上に増加。
米12月シカゴ連銀全米活動指数は-0.49と、11月-0.51に続き2カ月連続のマイナス。
米12月卸売在庫速報値は前月比+0.1%と、11月+0.9%から予想以上に鈍化、20年7月来で最低の伸びとなった。
また、12月前渡商品貿易収支は-903億ドルと、赤字幅は11月から予想以上に拡大した。
米12月耐久財受注速報値は前月比+5.6%と、11月-1.7%からプラスに改善し、20年7月来で最大の伸び。
国内総生産の算出に用いられる米12月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値は前月比-0.4%と、予想通り11月に続き2カ月連続のマイナスとなった。
GDPが予想を上回ったほか、失業保険申請の予想外の減少を受けて利上げ継続見通しが強まり金利が上昇。
10年債利回りは一時3.5%台まで急伸し、ドル買いが加速した。
ドル・円は130円30銭まで上昇。
ユーロ・ドルは1.0874ドルまで下落した。
ポンド・ドルは1.2362ドルまで下落した
[経済指標]・米・12月卸売在庫速報値:前月比+0.1%(予想:+0.5%、11月:+0.9%←+1.0%)・米・12月前渡商品貿易収支:-903億ドル(予想—879億ドル、11月-829億ドル←-833億ドル)・米・12月シカゴ連銀全米活動指数:-0.49(予想:、11月:-0.51)・米・12月耐久財受注速報値:前月比+5.6%(予想:+2.5%、11月:-1.7%←-2.1%)・米・12月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比-0.1%(予想:-0.2%、11月:+0.1%)・米・12月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比-0.4%(予想:-0.4%、11月:-0.2%←-0.1%)・米・先週分新規失業保険申請件数:18.6万件(予想:20.5万件、前回:19.2万件←19.0万件)・米・失業保険継続受給者数:167.5万人(予想:165.8人、前回:165.5万人←164.7万人)・米・10-12月期GDP速報値:前期比年率+2.9%(予想:+2.6%、7-9月期:+3.2%)・米・10-12月期個人消費速報値:前期比年率+2.1%(予想:+2.9%、7-9月期:+2.3%)
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