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概要:鈴木俊一財務相は17日の閣議後会見で、足元の長期金利上昇について、予算想定は1.1%となっており直ちに影響があると思えないと述べた。
鈴木俊一財務相は17日の閣議後会見で、足元の長期金利上昇について、予算想定は1.1%となっており直ちに影響があると思えないと述べた。
[東京 17日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は17日の閣議後会見で、足元の長期金利上昇について、予算想定は1.1%となっており直ちに影響があると思えないと述べた。
長期金利が日銀が上限と定める0.5%を超える足元の状況については、水準は市場で様々な要因で決まるとして、コメントは控えた。そのうえで、金利上昇で財政硬直化の恐れがあり、財政規律を守ることが重要と述べ、2025年度に基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化し市場で財政の信認が失われることがないよう責任ある経済・財政運営に努めたいと強調した。
4月に任期満了となる日銀の黒田東彦総裁の後任については、その時点で最もふさわしい人の任命が基本、とした。新総裁の金融政策についてはコメントを控え、今後とも日銀には経済物価情勢を踏まえ、適切な金融政策を期待すると述べた。
17-18日に開かれる日銀の金融政策決定会合の内容についても、独立性にかかわるとしてコメントを控えた。
日銀正副総裁の人事案提示時期は承知していないとし、今後の国会運営のなかで決まるとした。
増税以外の防衛財源を模索するため自民党で今週始まった特命委員会(委員長、萩生田光一政調会長)について「議論がどう進むのか注視する」と述べるにとどめた。
同委員会で浮上している国債の「60年償還ルール」見直しによる財源捻出についても「議論はこれから始まるところ」としてコメントを控えた。
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