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概要:[ニューデリー 12日 ロイター] - インド政府が12日発表した昨年12月の消費者物価指数(CPI)前年比上昇率は5.72%と11月の5.88%から鈍化し、2カ月連続でインド準備銀行(RBI、中央銀
[ニューデリー 12日 ロイター] - インド政府が12日発表した昨年12月の消費者物価指数(CPI)前年比上昇率は5.72%と11月の5.88%から鈍化し、2カ月連続でインド準備銀行(RBI、中央銀行)の目標上限である6%を下回った。ロイターがまとめたアナリスト予想は5.90%。
CPI品目ウエートの40%近くを占める食品価格の上昇率が4.67%から4.19%に和らいだことが全体を押し下げた。
エララ・キャピタルのエコノミスト、ガリマ・カプア氏は「今年1月のCPI前年比上昇率も6%より低くなるだろう」と述べた。
変動の大きい食品とエネルギーを除くコアCPI前年比上昇率は2人のエコノミストの推計によると6.1%。11月は6─6.26%とみられていた。
大半のエコノミストは、コアCPIが高止まりしているためRBIが2月の次回会合で追加利上げに動くと予想する。カプア氏も、コア物価の上昇圧力が根強い以上RBIは2月に25ベーシスポイント(bp)の利上げを迫られると見込んだ。
バンク・オブ・バローダのエコノミスト、マダン・サブナビス氏は、利上げは2月が最後になる可能性があるとの見方を示した。
一方昨年11月の鉱工業生産は7.1%上昇し、10月の4%減からプラスに転じた。ロイターがまとめた市場予想の2.6%上昇も上回った。
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