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概要:大阪取引所金標準先物 23年12月限・夜間取引終値:7877円(前日日中取引終値↓73円)・想定レンジ:上限7920円-下限7840円13日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は下落しそうだ
大阪取引所金標準先物 23年12月限・夜間取引終値:7877円(前日日中取引終値↓73円)
・想定レンジ:上限7920円-下限7840円
13日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は下落しそうだ。
外為市場で1ドル=129円20銭台と昨日15時頃に比べ2円40銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が強くなっている。
一方、金の価格決定要因として注目される米長期金利が昨日の海外市場で低下しており、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方もある。
こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢だが、下値は堅い展開となりそうだ。
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