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概要:午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の134円前半で推移している。米国の雇用統計発表を今夜に控え、短期筋の買い戻しが進んだという。
[東京 6日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の134円前半で推移している。米国の雇用統計発表を今夜に控え、短期筋の買い戻しが進んだという。
1月6日 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の134円前半で推移している。
ドルは朝方の安値133.28円から午後にかけてじり高。午後3時前には134.37円まで上昇し、昨年12月29日以来1週間ぶりの高値をつけた。「年始に130円割れまで攻め込んだ短期筋が、達成感もあり活発に買い戻している」(トレイダーズ証券市場部長の井口喜雄氏)という。
短期筋の買いが勢いづいた一因は、米国で昨日発表された昨年12月31日までの1週間の新規失業保険申請件数。20万4000件と昨年9月以来、3カ月ぶりの低水準にとどまった。
ロイターがまとめた米雇用統計の非農業部門雇用者増加数の予想中央値は20万人だった。しかし前日の失業保険申請件数を受けて、現在の予想値は「25万人程度へ膨らんだ状態」(アナリスト)にあるという。
雇用統計の上振れが織り込まれているため、市場では「ドル買いで構えている向きが多い。その分、下振れた際はドルの下げ幅が大きくなるかもしれない」(外銀)との指摘も出ていた。
ブルームバーグがこの日、関係者の話として、日銀は現段階でさらなる政策修正を急ぐ必要はないとみている、と伝えたことも円安の手がかりとして一時、話題となった。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 134.15/17 1.0513/17 141.05/09
午前9時現在 133.30/32 1.0519/23 140.37/41
NY午後5時 133.40/41 1.0520/24 140.36/40
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