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概要:欧州連合(EU)統計局が6日発表したユーロ圏の12月の消費者物価指数(HICP)速報値は前年比9.2%上昇し、11月の10.1%から鈍化し、予想の9.7%を下回った。
欧州連合(EU)統計局が6日発表したユーロ圏の12月の消費者物価指数(HICP)速報値は前年比9.2%上昇し、11月の10.1%から鈍化し、予想の9.7%を下回った。
[フランクフルト 6日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局が6日発表したユーロ圏の12月の消費者物価指数(HICP)速報値は前年比9.2%上昇し、11月の10.1%から鈍化し、予想の9.7%を下回った。
しかしエネルギー価格が下落する一方でコアインフレは上昇しており、欧州中央銀行(ECB)の利上げは続くとみられている。
食品とエネルギー価格を除いた基調インフレ率は6.9%で前月の6.6%から上昇。さらにアルコールとたばこも除いたベースでも5.2%と前月の5.0%から加速した。
ECBが注目するサービス業と非エネルギー工業製品のインフレ率は加速。INGのエコノミストは、「コアインフレ率の上昇は、ECBのタカ派路線がそれほど揺るがないことを意味する」と述べた。
オックスフォード・エコノミクスのエコノミストは、「高い生産コストの波及と依然堅調な労働市場により、コアインフレは勢いを維持する」と指摘。「記録的な水準のコアインフレ率は今後数カ月間高止まりする可能性が高く、ECBは2月と3月に50ベーシスポイント(bp)利上げし、その後はインフレ緩和と経済動向の落ち着きから停止する」との見方を示した。
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