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概要:[東京 6日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は6日の閣議後会見で、少子化対策など子ども予算の倍増で必要となる安定財源について、今夏に予定されている骨太の方針で示すと述べた。 鈴木財務相は「恒久的な施
[東京 6日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は6日の閣議後会見で、少子化対策など子ども予算の倍増で必要となる安定財源について、今夏に予定されている骨太の方針で示すと述べた。
鈴木財務相は「恒久的な施策には恒久的な財源が必要」とし、「国民各層の理解を得ながら社会全体での負担の在り方を含め、幅広く検討が必要」と述べ、増税の可能性を否定しなかった。
同時に「その際に医療保険や雇用保険の関係、国と地方との役割分断などいろいろな論点があるので丁寧な検討が必要」と指摘。「本年の
骨太の方針では将来的なの子ども予算倍増の当面の道筋について必要な安定財源の確保を含めて示していく」と述べた。
<消費増税、具体的に検討せず>
甘利明・前自民幹事長が少子化対策の財源として消費税増税の検討も必要との見解を示していることについては、報道は承知しているが、財務省として具体的に検討しておらず、「甘利氏の意見」と述べた。
鈴木財務相は10-13日の予定でシンガポールとベトナムを訪問する。訪問ではシンガポールのローレンス・ウォン副首相兼財務大臣、ベトナムのフォー・ドゥック・フォック財政大臣などと面会し、日本が共同議長国を務める東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日中韓)会議での域内金融協力などのテーマについて議論すると説明した。
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