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概要:[ローマ 2日 ロイター] - S&Pグローバルが2日発表した12月のイタリア製造業購買担当者景気指数(PMI)は48.5と、6カ月連続で好不況の分かれ目となる50を下回った。 生産と新規受注の減少
[ローマ 2日 ロイター] - S&Pグローバルが2日発表した12月のイタリア製造業購買担当者景気指数(PMI)は48.5と、6カ月連続で好不況の分かれ目となる50を下回った。
生産と新規受注の減少が続いた。前月は48.4だった。12月のPMIはロイターがまとめた市場予想と一致した。
生産指数は48.8で、前月の47.1から上昇。新規受注指数は44.4で、前月の44.1から上昇した。
S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスのエコノミスト、ルイス・クーパー氏は「イタリアの製造業は12月も低迷した」と指摘した。
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