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概要:大阪取引所金標準先物 23年12月限・日中取引終値:7760円(前日日中取引終値↑14円)・推移レンジ:高値7761円-安値7722円4日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は上昇した。 世
大阪取引所金標準先物 23年12月限・日中取引終値:7760円(前日日中取引終値↑14円)
・推移レンジ:高値7761円-安値7722円
4日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は上昇した。
世界の主要な中央銀行による金融引き締めが深刻な景気後退を招くとの懸念は根強く、安全資産とされる金への投資需要は継続している。
一方、外為市場で朝方一時1ドル=131円20銭台と昨年12月30日15時頃に比べ1円30銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢だが上値は限定的だった。
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